スタジオジブリ作品 宮崎駿 映画監督作品集 Blu-ray BOX 全巻
スタジオジブリによる不朽の名作アニメ『火垂るの墓』(1988)が、Netflix週間グローバルトップ10(9月16日~22日)の映画・非英語部門で第7位にランクインした。
時代を超えて世界中の人々から愛されてきたスタジオジブリによるアニメ作品には、キャラの可愛さ、惹き込まれるストーリー、きめ細かで美しい映像、魅力を上げれば語り尽くせない。
本作は、野坂昭如の同名小説を高畑勲監督がアニメ化。太平洋戦争末期、戦時下の神戸で、孤児となった14歳の兄・清太と4歳の妹・節子が必死に生きようとする姿を切なく描く。公開時は『となりのトトロ』と同時上映で、ともにスタジオジブリの名を世に知らしめた、後世に語りづがれるべき名作として知られている。
いずれも独特の世界観が確立されているが、子どもの頃に宮崎駿監督によるオリジナルストーリーと思って楽しんでいたそれらの作品の「原作」を知って驚いた人も多いかもしれない。そしてそれらがいずれも映画とはまったく違う内容であることにさらに驚くというのもあるあるだろう。 そこで今回は、いくつかの作品をピックアップし、ジブリ映画版と原作の違いについて見ていこう。
スタジオジブリ作品 宮崎駿 映画監督作品集 Blu-ray BOX 全巻
宮﨑 駿(みやざき はやお、1941年1月5日 - )は、日本のアニメーション作家・映画監督・漫画家。東京府東京市出身(墨田区という説もある)。 学習院大学政経学部卒。血液型O型。埼玉県所沢市在住。東京都小金井市、三鷹市名誉市民。アニメーション制作会社スタジオジブリに映画監督として所属し、2005年4月より取締役。
また、自身が企画開発した三鷹の森ジブリ美術館の館主である。個人の事務所は二馬力で、主に宮﨑の著作権関連の管理を行っており、自身は代表取締役社長である。別名として秋津 三朗(あきつ さぶろう)、照樹 務(てれこむ)がある。映画などのクレジットタイトルでは宮崎 駿(みやざき はやお)と表記されることもある。