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パーセント DVD-BOX 伊藤万理華 和合由依 結木滉星

 

パーセント DVD-BOX 伊藤万理華 和合由依 結木滉星

 

NHKドラマの公式エックスが1日と2日に動画を投稿。1日に最終回を迎えた伊藤万理華主演のドラマ『パーセント DVD-BOX 』(NHK総合)エンディングのメイキング映像に、視聴者から称賛の声が上がった。

 ドラマ『パーセントDVD』は、多様性実現を掲げるローカルテレビ局「Pテレ」を舞台に、新人女性プロデューサー・吉澤未来(伊藤)が、俳優を目指す車椅子の高校生・宮島ハル(和合由依)と出会い、新しい時代のドラマ作りに臨む物語。本作のエンディングクレジットでは毎回、Pテレのロビーを行き交う未来やハルたち登場人物の姿が躍動感のある映像で描き出されていた。

 

伊藤万理華主演のドラマ『パーセント 伊藤万理華』(制作・NHK大阪NHK総合にて毎週土曜夜10時〜)が今夜、最終回を迎える。

ローカルテレビ局「Pテレビ」の局員・吉澤未来(伊藤万理華)はある日、編成部長の藤谷(橋本さとし)から呼び出され、自分が提案したドラマの制作が決まったことを告げられる。

 

最終回の放送終了直後、NHKドラマの公式エックスが「実はエンディングの映像が毎回違ったのですがお気づきいただけましたか?」と投稿したのは、過去4回放送されたエンディングを4分割画面で比較した映像。インナージャーニーによる主題歌「きらめき」をBGMに、カメラワークは同じなものの、登場人物たちの動きが微妙に変化している4つのエンディングを比較できる動画になっている。『パーセント

 

もともとドラマ制作志望だった彼女は大いに喜ぶが、それはただ単にジェンダーバランスを鑑みただけの起用にすぎず、加えて局が掲げる「多様性月間」の一環として「障害のある俳優を起用すること」を条件に求められる。

そんな中、未来は取材に向かった学校で、車椅子に乗った俳優志望の高校生・宮島ハル(和合由依)と出会う。だが初対面の彼女から「障害を利用するみたいな使われ方やったらお断りです」と強烈な一言を言われる。さらに新しい編成部長の長谷部(水野美紀)からは「あなたは根本的に人間を描くという意識が欠如しています」と厳しい指摘を受け苦悩する。

 

<あらすじ>
パーセント Blu-ray BOX』ローカルテレビ局「Pテレ」で、バラエティ班のアシスタント・プロデューサーとして多忙な日々を送る吉澤未来(伊藤万理華)。彼女はいつかドラマ班に異動したいと、企画書を出し続けていた。ある日、編成部長に呼び出され、自身のドラマの企画が通ったことを告げられる。喜んだのもつかの間、部長は「この企画の主人公、障害者ってことにできへんか?」と未来に尋ねた。局をあげた「多様性月間」というキャンペーンの一貫として、登場人物に多様性を持たせたドラマが必要なのだと言う。戸惑う未来をよそに、「障害のある俳優を起用する」という条件で企画は進んでいく。当初は、エンターテイメントに振り切った学園ドラマを作りたいと思っていた未来だが、とにかく企画を成立させねばと、取材を進める。やがて彼女は車椅子に乗った女子高校生・宮島ハル(和合由依)と出会う。俳優を目指すハルに未来は不思議な魅力を感じ、「私たちのドラマに出てください」とオファーをするが、ハルは「障害を利用されるんは嫌や」と拒否。諦めきれない未来は、ハルが所属する劇団「S」の稽古場を訪ねるが……。