男はつらいよ 全48作+特別篇+特典 DVD-BOX 全巻
──「男はつらいよ」には10作台の後半から人気絶頂の歌手が折々に出演するようになる。16作「葛飾立志篇」の桜田淳子に始まり、20作「寅次郎頑張れ!」の中村雅俊、21作「寅次郎わが道をゆく」は木の実ナナと武田鉄矢の2人、23作「翔んで...
──2度の吉永小百合、浅丘ルリ子の出演を経て映画「男はつらいよ」は安定した人気を誇った。マドンナを中心に一気に寅さんを語る。 リリーを演じた浅丘ルリ子さん2度目の出演となった15作「寅次郎相合い傘」の次の16作「葛飾立志篇」...
映画『男はつらいよ』シリーズ誕生40周年記念版で登場でございます。 公開当時のあの感動が、鮮やかによみがえる!シリーズ全作をコンパクトに収納したDVDボックスで登場! ●第1~48作+特別篇合計52枚のDVDを初めてのコンパクト収納仕様にしました。 1968年(昭和43年) - 1969年(昭和44年)に、フジテレビが制作・放送したテレビドラマが最初である。このテレビ版はヒットしたが、最終回で寅次郎がハブを取りに行こうとして、逆にハブに噛まれ、毒が回り死んだと言う結末に視聴者から多数の抗議が殺到して、映画化につながった。 映画シリーズは、松竹によって1969年(昭和44年)から1995年(平成7年)までに全48作が、1997年(平成9年)に特別編1本が製作された。なお、第1作は1969年8月に上映された。
『男はつらいよ』(おとこはつらいよ)は、渥美清主演、山田洋次原作・監督(一部作品除く)のテレビドラマおよび映画である。テキ屋稼業を生業とする「フーテンの寅」こと車寅次郎が、何かの拍子に故郷の葛飾柴又に戻ってきては何かと大騒動を起こす人情喜劇シリーズ。
「男はつらいよ」
毎回旅先で出会った「マドンナ」に惚れつつも、失恋するか身を引くかして成就しない寅次郎の恋愛模様を、日本各地の美しい風景を背景に描く。主人公の名前から、作品自体も「寅さん」と呼ばれることが多い。