杖と剣のウィストリア 全巻 Blu-ray BOX 完全版
テレビアニメ「杖と剣のウィストリア」の第2期の製作が決まり、原作漫画で作画を担当する青井聖氏による記念イラストが公開された。あわせて、告知ムービーも披露されている。
7月よりTBS系全国28局ネットにて放送されたTVアニメ『杖と剣のウィストリア』について、本日9月26日(日)に最終話となる第12話がオンエアされ、本作のTVアニメ第2期の制作決定が発表された。
同作は、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の大森藤ノ氏が原作を手がけるファンタジーアクション漫画のアニメ化。魔法がまったく使えない少年ウィルが、魔法学校で同級生や教師から冷たい視線を浴びせられながらも、杖は使えなくとも剣を握り、魔法至上主義の世界で戦い抜く姿を描く。
この発表にあわせて、本作で原作の作画を担当する青井聖先生によるTVアニメ第2期決定記念イラストも到着した。放送時期などは追っての発表になるほか、本発表の特報映像も到着した。
『杖』と『剣』に導かれるまま、ウィルはシオンの火炎魔法を剣に取り込み、「炎貴の魔剣(イグニス・ウィース)」と唱えグランドデュークを一刀両断した。駆け付けた“至高の五杖(マギア・ヴェンデ)”光皇の杖(マステリアス・ノア)、アロン・マステリアス・オールドキングの遠征隊に助けられ、ウィルたちはダンジョンから脱出する。学院に戻っても、魔剣を手にしたときの感覚とアロンの傍らにいた少年・フィンのことが忘れられないウィル。激闘を繰り広げた者達にしばしの休息が与えられる中、学院最後の卒業試験が始まろうとしていた――。
<あらすじ>
リガーデン魔法学院6年のウィル・セルフォルトは、 “筆記のみの優等生(ラーナー)”。 初歩的な魔法すら使えず、学院の落ちこぼれとみなに見下されている。 幼なじみのエルファリアとの約束を守るため、魔導士として最強の称号 “至高の五杖(マギア・ヴェンデ)”を目指しているが、その道ははてしなく遠い。 ある日、いつものようにダンジョンでモンスターを倒して単位を稼いでいたウィルは、 自分を蔑む同級生のシオンたちが、本来であれば低層階(フロア)にいるはずのない 強敵に襲われている場面に遭遇してしまう…。
「杖と剣のウィストリア 」
学院内では、優等生のシオン・アルスターが強敵を倒した話題でもちきり。 しかし真の討伐者がウィルであることを、シオンと一部の教師たちだけは知っていた。 その事実を知ってもなお、教師のエドワルドは、魔法が一切使えないウィルの存在を認められずにいた。 かつて“至高の五杖(マギア・ヴェンデ)”に限りなく近づき、 闇蛇(あんじゃ)と呼ばれ畏怖されている魔導士、エドワルド。 そんな彼が学院教師として、ウィルのみに特別な課題を用意する。