実写ドラマ この男は人生最大の過ちです Blu-ray BOX 速水もこみち 松井愛莉
「総菜に頼ったって、いいじゃないですか」 俳優、速水もこみち(36)。幼少期から始めた料理の腕前はプロ顔負け。これまで考案したレシピは2500に上る。こだわりを持ち、「つねに完璧を求める男」が示した“ポテサラ論争”への理解。「料理は嘘をつかない」と話す、その真意とは。(構成:大矢幸世/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)
時を経た続編でも高視聴率を続けている日曜劇場『半沢直樹』。大人たちのドラマにあって、半沢の若手の部下役を前作で中島裕翔、今作の前半で賀来賢人が務め、脚光を浴びた。そして現在、このポジションを担っているのが入江甚儀だ。中学生でデビューしてキャリアは12年。幅広いジャンルの作品で多彩な役を演じてきたが、大きなチャンスでもある『半沢直樹』にはどう取り組んでいるのか?
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「今日は、これで決まり!」──。独創的なレシピの数々。味の決め手、オリーブオイルを繰り出す速水もこみちの鮮やかな料理姿を見守るのが、平日朝の定番だった人も多いだろう。日本テレビ系列『ZIP!』内の「MOCO’S キッチン」は8年続く長寿コーナーとなった。 東京で生まれ育った速水。物心ついたときから、周りには刺激があふれ、興味を持つとなんでもやってみたくなる性格だった。
実写ドラマ この男は人生最大の過ちです Blu-ray BOX 速水もこみち 松井愛莉
天城製薬の派遣社員・佐藤唯(松井愛莉)は、愛犬を亡くした悲しみからバーで酒をあおっていた。「生き返る薬、開発しろよ〜」と泣きながらクダを巻いていると、一人の男が声をかけてくる。「死んだものは生き返らない」。
その代わりに、過剰摂取すれば、すぐにでも犬に会える薬を教えると言う。さらに「無駄吠えは家でやれ」と、容赦ない言葉を連射。すると唯は、仕返しに足を引っかけて男を転ばせると、「わざとでーす」と言い捨て店を出る。その男が、自社の社長、天城恭一(速水もこみち)であることも知らずに…。翌日、社長室に呼び出された唯は、クビを覚悟で出頭。しかし、天城が唯に告げた言葉は「僕を奴隷にしてください」だった。