101回目のプロポーズ (浅野温子、武田鉄矢、江口洋介出演) Blu-ray BOX
俳優の大泉洋(51)が、19日放送のテレビ朝日系「あいつ今何してる?2時間SP」(後7・00)にゲスト出演し、高校の同級生から当時のエピソードを披露された。
春クールの連続ドラマが最終回を迎える。平均視聴率では『ドラゴン桜』(TBS系)と『イチケイのカラス』(フジテレビ系)が1位、2位となりそうだ。主演は阿部寛に竹野内豊と、共に50代の俳優。若い頃にはイケメンぶりでもてはやされたが、中年になってもゴールデンタイムの連ドラで主役を張れて、かつヒットに導くのは並大抵のことではない。カッコ良さが売りの時代を過ぎても活躍を続けるカギになったのは、コメディへの対応力だ。
大泉は札幌藻岩高出身。番組には、当時の同級生2人が出演した。映画を見に行くなど仲良しだった女性は、現在はインターネット事業大手企業で責任ある役職に就いているという。番組には女性と、現在は中学教師をしている男性の2人がVTR出演し、当時の思い出を語った。
『101回目のプロポーズ (浅野温子、武田鉄矢、江口洋介出演)』
女性は「毎日教室で、授業中でも、休み時間でも、行事でも、常に笑わせようとしてくれる人。独演会みたいな」と、大泉の当時を回想。男性も「人間観察がすごくて、ちょっとした先生の仕草をデフォルメして。またそれがおもしろいというか、似てて」と振り返った。
101回目のプロポーズ (浅野温子、武田鉄矢、江口洋介出演) Blu-ray BOX
「ボクは死にましぇーん」とトラックの前に身を投げ出すシーンが強烈な印象を残し、流行語ともなった本作。100回目のお見合いで出会った美女・矢吹薫(浅野温子)に、フラれてもフラれてもアタックするサエない中年男・星野達郎(武田鉄矢)の恋を涙と笑いの恋愛を描いた一大ラブストーリー。CHAGE&ASKAのテーマソング「SAY YES」が、効果的に作品を盛り上げる。
ボーナスをすべて競馬に突っ込み、昇進を棒に振り、最後には職まで失い…薫の気をひくために、達郎は捨て身でぶつかってゆく。武田の熱演は「人は変われる」という本作のテーマを見事に描き出し、観る者に勇気を与える。死んだ婚約者を忘れられず、閉ざされた薫の心を「愛と勇気の力」で達郎が解放するというヒロイックロマン的な筋が、普遍性のあるメロドラマとして本作を成功させている。達郎の弟役を演じる江口洋介と武田の息のあったコミカルな演技も見所のひとつである。
フジテレビ系にて放映された、浅野温子、武田鉄矢主演、野島伸司脚本による名作ラブストーリーが待望のBD化! 全12話を収録した6枚組セット。