スタジオジブリ作品 宮崎駿 映画監督作品集 [完全豪華版] Blu-ray BOX 全巻
「スタジオジブリ作品 宮崎駿 Blu-ray BOX 」「宮崎駿イメージボード全集」が、12月より岩波書店から順次刊行される。 イメージボードとは、新たに制作する作品の世界観をスタッフ間で共有するために描かれるもの。「宮崎駿イメージボード全集」には、スタジオジブリにある宮崎手描きのイメージボードやストーリーボードがすべて収録される。原稿の読み込みには高精度スキャナーが使用されているため、原稿の色彩やタッチなどの風合いも可能な限り再現。縦350mm、横257mmという大判の判型となっており、原画と同じ大きさ、または近いサイズで絵が掲載される。
「スタジオジブリ作品 宮崎駿 Blu-ray 」スタジオジブリの映画『となりのトトロ』が23日、『金曜ロードショー』(日本テレビ系/毎週金曜21時)にて放送。宮崎駿監督が本作のエンドロールに込めた“思い”に視聴者から反響が寄せられた。
シリーズの各巻では、宮崎が監督した「風の谷のナウシカ」以降の劇場用映画を網羅。12月5日に「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」が、2025年3月に「となりのトトロ」が刊行される予定だ。以降の続刊では宮崎の監督作品をはじめ、宮崎が制作に携わったスタジオジブリの劇場用映画、その他の短編映画および初期作品が取り上げられる
「スタジオジブリ作品 宮崎駿 全巻」番組エックスでは放送が開始すると、本作に関するさまざまなトリビアを紹介。その中でも多くの反響を呼んだ投稿の1つがエンドロールに関するものだった。エンドロールでは、療養のために入院していたサツキとメイの母親が退院する姿などが描かれているが、これについて、番組エックスは以下のように紹介した。
「スタジオジブリ作品 宮崎駿 DVD-BOX」またイメージボードやストーリーボード以外に、関連書籍で紹介されている絵や未発表作品も多数収録。各巻末には、作品に即した逸話や絵の誕生経緯を語る鈴木敏夫プロデューサーの録り下ろしインタビューが収録される。鈴木プロデューサーは「宮崎駿イメージボード全集」の刊行に寄せて、「今回の刊行をいちばん楽しみにしているのは僕かもしれない」とコメントしている。
「スタジオジブリ作品 宮崎駿 DVD」「エンドロールで描かれているのは、サツキとメイの“その後”。おかあさんが無事に退院し、甘えん坊だけど年下の子の面倒も見るようになったメイ。そしてサツキは一家の“母親役”から解放されて子どもらしさを取り戻します。#宮﨑駿 監督は今作の制作にあたり、次のような思いを記しています」